坂井市体育協会 SakaiSportsAssociation 広げようスポーツの輪・和・話

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さかスポなび
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ふくい女性活躍推進企業に登録いたしました

公益財団法人坂井市スポーツ協会は、女性がいきいきと輝きながら社会への貢献及び活躍していく姿を支援し、応援しております。子育てや、日々のライフワークバランスを大切にしながら生き生きと勤務している女性職員を紹介します。
坂井体育館
参事
竹内明美
丸岡体育館
主査(丸岡支所長)
前田眞希
坂井体育館
主事
黒石香織
プロフィール プロフィール  プロフィール 
1998年 入社 日額臨時職員(丸岡体育振興事業団)古城グリーンロードレース担当
1999年 正職員採用試験にて
総務経理会計担当専門員
2001年 育児休暇3ヶ月取得
2004年 育児休暇1年間取得
2008年 合併に伴い坂井市体育協会に合併総務経理庶務担当主事
2010年 総務経理庶務主査
2012年 総務経理係長
2017年 総務経理主任
2021年 参事昇格
現在に至る
2009年 入社 会計業務担当 主事補
2010年 会計業務担当主事
2013年 育児休暇1年間取得
2015年 育児休暇1年間取得
2016年 職場復帰 振興及び自主事業担当主事
2019年 主査
2022年 丸岡支所 支所長
現在に至る
2010年 入社 月額嘱託職員
2015年 正規職員化制度により会計業務担当主事補
2016年 会計業務及び市民スポーツ祭担当主事
現在に至る
My Story
短大を卒業し、総合商社に入社。
財経総務課に配属され、その後織物関連の営業アシスタントとして20代は多忙な毎日を送っておりました。漠然と結婚後子育てとの両立には、地元の企業で福井に根をおろし、地域へ貢献出来ればと考えていたため、97年12月退社。
98年4月に自宅すぐ近くの丸岡体育館で職員を募集していると聞き、軽い気持ちでドアをたたき現在に至ります。縁とは不思議なものです。
名称変更前の丸岡体育振興事業団時代に結婚出産し、一男一女をもうけました。私が入社したころは、正職員は私一人で、当時は出産後即復帰せよとの指示。7月に出産し、1月には業務に復帰しておりました。復帰直後は子供が夜に頻繁に起きていたためほとんど眠れない日々が続きとても大変でした。しかし正職員が私1人で、制度を変えるにも自分自身の事は強く言えず体力的にも精神的にもつらい日々が続きました。実家の母親と主人には随分無理を言いました。
坂井市合併とともに、正職員が増えその際に育児休業に関する各種制度等の整備を行いました。合併前後は業務におわれ、子供の昼寝の合間に休日も出勤していたことが懐かしく思えます。
現在は女性職員が出産後も復職しやすいような雰囲気作りを心がけ、スムーズに働き続ける選択が出来るような制度を整えられるよう日々尽力しております。
このようにして、仕事と育児を両立させながらキャリアを重ね、2012年に女性初の係長として総務経理のリーダーに昇格し、その後主任となりました。これまで培った経験が評価されたと考えています。
参事として現在一番大切な事は、良好な人間関係を構築する事だと考えています。
My Story
県外の大学を卒業後、入社。
中・高・大と10年間ソフトボールをしていたことから、出来ればスポーツに携われるような仕事に就きたいと考えていたところ、偶然開いた坂井市役所のHPで募集があることを知り、即応募。現在に至っております。
入社した時は会計業務を担当し、出産を経て、育休明けの2015年から主に体育振興業務の自主事業担当となり、その後丸岡支所の支所となりました。
 自主事業とは、各施設で開催しているスポーツ教室の企画・運営、新規事業の計画や発案などで、それまでの会計業務とは180度違う仕事となりました。
勤務地も変わり色々大変なこともありましたが、私にとってはとてもプラスになることが多く、充実した日々過ごしています。
また、私自身入社して3年目に結婚。2度の出産を経験し、育児休暇も取得しています。
また、子どもが小さいこともあり、急なお休みや保育園等の行事への参加などで休暇もいただくことがありますが、職場の方のご理解やご協力もあり、子育てする上でとても良くしていただいています。

まだまだ社会人としては未熟で、勉強しなければいけないことがたくさんあります。まずは今の私ができることを精一杯頑張り、その中で色々なことを学び、職場に少しでも貢献できるよう日々精進したいと思っています。
My Story
県外の短大を卒業し、地元に戻ってきて就職を考えておりまして、こちらの募集をみて、応募し嘱託職員として採用いただき、後に正職員として採用いただきました。
採用いただき、働くうちに自分には働く上での基礎的な知識が足りないと思い、独学で簿記やエクセルなどの資格を取得しました。
漠然と何か今後のためになることをと思いとった資格ですが、後に正職員として会計業務を担当させていただくこととなりました。
また、2016年度からは坂井市民スポーツ祭の担当をさせていただくこととなしました。
坂井市民スポーツ祭では毎年10月体育の日に坂井市内全域で子どもから年配の方までご参加いただける様々な教室体験やイベント、競技大会を行っております。
毎年リピーターで来て下さる方も多く、2016年2017年は延べ約3000人の方にご参加いただいております。
公益財団法人ということで市民の方向けに様々なイベントを行っていることが魅力だと思います。
また(公財)坂井市スポーツ協会体育施設空き情報公開システム「さかスポナビ」の立ち上げを担当しました。
正職員として業務内容が変わりまだまだ不慣れで、知識も足りていないことを日々感じております。成長できるよう今後も務めていきます。
女性リーダーとしての難しさ
2012年係長、その後主任となり現在参事となって、一番難しいと感じたことは、これまで仲良くしていた同僚や後輩を評価する立場となってしまったことです。これまでは少し気になっていながらも特に気にせず対処してこなかったような点についても、そのままにしておくと、注意もできなくなってしまうため、行動はこれまで以上に留意するとともに、これまでとは少し違う目線で物事を見るように努めています。
仕事と育児の両立
私自身、自信を持って両立できていると言えるかどうかわかりませんが、 私なりに仕事の時間も子ども達と接する時間もどちらも大事にしています。 仕事をしながら子育てしていると、子どもたちにしてあげられることが限られてきます。 その分、子ども達といる時間がとても貴重に感じ、自然と笑顔が増えているような気がします。
ただ、これも仕事中の環境も関係があり、職場の皆さんのご理解や配慮で、居心地の良い環境にしていただいているからこそ、心に余裕ができ実現していることだと思います。
これを当たり前だとは思わず、職場の皆さんや家族、元気をくれる子ども達に感謝をしながら、しっかりと両立できるよう頑張りたいと思います。
日頃から心がけていること
2015年より正職員として採用いただき、3年目になります。
日々初心を忘れず、一つひとつの仕事を丁寧に行うことを意識しています。
慣れているはずの、日常業務で普段しないようなミスをしてしまうことがあり、そういった気ゆるみでの不注意をなくせるよう緊張感をもって仕事をしています。
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ふくい女性活躍推進企業とは
       
働く女性が半数を超える福井県において、女性が能力に応じ、 責任を担って活躍することは、福井県全体の活力につながります。
福井県では、女性の活躍推進に積極的に取り組む企業を「ふくい 女性活躍推進企業」として登録し、活動の支援を行っています。
公益財団法人坂井市体育協会は平成30年1月17日に福井県知事より登録通知書をいただきました。
なお、福井県全体では平成30年2月5日時点で現在200社の登録があります。
            
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